2008年3月25日火曜日

若者の就職は安定志向

大学生の就職内定率が4年連続上昇、統計を始めた99年度卒以降最も高い数字を更新しており 団塊世代の大量退職などで高まった企業の採用意欲が続いていることを裏付けた。 企業の雇用環境の改善もあり 就職を希望する学生の割合を示す就職希望率も上昇。 
昨今、フリーターに対する風当たりが強くなっている、10年もしたら、そんな言葉もあったっけ・・・・。言葉すら過去の遺物となるかもしれない。   海外青年協力隊やら、ボランティア、NPO活動などに対する評価もプラス要因は下がり、 10年前は最先端だった派遣労働者もカフェ難民やら年収崩壊などと呼ばれだした。  

年金問題などで、時計の針が進んだのか逆周りしたのか キチンと正社員で働く、結婚する、子供を育てる。 ふつーの安定志向は良い事だと今頃 気が付きだした?・・・・・。   この状況下では山小屋でアルバイトをしようと思う若者はいなくなる。 もしかしたら健全な現象で、 更に人材難が続くと 将来は中国人などの海外研修制度に名を借りた外国人労働者で賄うことになるかもしれない。これも格差社会の縮図だが・・・・。

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