2008年5月10日土曜日

登山事故報道

相次ぐ女子高校生殺害事件での報道姿勢に疑問を感じる。 被害者の実名や実家の所在地、挙句の果ては葬式風景などを公報道する必要性はないだろう。  民度の低い民放ならイザ知らず 天下のNHKまでが追随する。  事件の概要と被害者の年齢、女子高校生とだけ報道すれば伝わる話で 被害者にとっては二次災害 、言葉と映像の暴力!  マスコミにこんな権利を誰が与えた。

連休前 夜7時のNHKニュースで、山形県の沢渡黒伏山(1235メートル)で、同県村山市の○○さん女性(51)と東根市の○○さん男性(54)が滑落して死亡したと、実名報道を流していた。 こんな個人的な災難を 7時の全国放送で実名報道する必要などどこにもない。  世間に対してさほど普遍性もないし、興味本位で他人の不幸を知らせたがる風潮があるとしか思えない。 当事者にしたらそっとしておいて欲しいだろうに・・・・。火事、交通事故、事件の報道に、実名や年齢は不要です。    朝日新聞って慶応とか東大生なら必ず記事に大学名入るけど、 ×▲大学だったら単に大学生だよね。(笑) 意識レベル低すぎ。

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